脳神経外科

科の方針

救急対応や入院医療を充実させていく上で、症状の安定した患者さんには、出来るだけ後方施設やかかりつけ医へ転医していただく方針にしています。

特徴

昭和60年開設以来山口市の二次救急輪番病院として脳神経疾患の救急医療に取り組んできました。対象疾患は、脳梗塞・脳出血などの脳卒中、頭部外傷、良性脳腫瘍および認知症ですが、重症度に応じては連携する近隣の病院と対応しています。特に病診連携・病病連携を通じて、各施設の特徴を生かした、適切な医療の提供を心がけています。

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主な診療内容

山口地域には脳梗塞の内科的治療を行う専門医が少なく、ほとんどは脳神経外科に収容されます。近年最も多い対象疾患は、脳卒中です。当院は循環器内科・心臓血管外科に多くの方の受診があり、不整脈に起因した脳塞栓症も増加しています。最近は重症脳梗塞に対して発症から4.5時間以内のt-PA静脈内投与による治療が保険適応となり、当院でも実施しています。発症後早期(少なくとも3.5時間以内)に受診していただかないと、その後の検査・診断から治療開始に間に合いません。速ければ速いほど有利ですので、救急での受診をお願いします。 また、脳出血に対しては、保存的および外科的治療を行います。脳卒中後の運動麻痺や言語障害に対しては、積極的に早期リハビリテーションを行い、病状安定後は連携先のリハビリテーション専門施設で継続的なリハビリテーションを行って、社会復帰、家庭復帰を目指しています。
一方、頭部外傷に対しては、急性・慢性硬膜下血腫および急性硬膜外血腫に対する保存的治療、外科的治療を行っています。さらに認知症に対しては山口地 域の中で、頭部MRIや頭部SPECT検査による補助診断を行い、治療方針を確定するご相談もお受けしています。また、脳ドックで発見された様々な疾患の精密検査やご相談にも対応しています。

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主な治療・検査

最新の放射線機器の導入により、低侵襲で精密な検査が可能になりました。
特に脳血管は、64列CT、1.5、3.0TMRIの使用で外来検査で確定診断まで行っています。
脳動脈狭窄症に対しては脳血流検査を施行しています。

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医師紹介

北原 哲博(きたはら てつひろ)
職名 脳神経外科部長
専門分野 脳神経外科
脳血管障害
認定・専門医 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
ひとこと 当院に勤務して4年が過ぎました。医師減員によりできることも限られますが、できる範囲で頑張っていきたいと思います。よろしくお願い致します。
湧田 幸雄(わくた ゆきお)
職名 脳神経外科医師(前院長)
専門分野 脳動脈瘤・脳腫瘍の外科治療に関わるセカンドオピニオン
脳ドック、脳卒中の予防、脳卒中の地域連携
認定・専門医 日本脳神経外科学会脳神経外科専門医
日本脳卒中学会認定脳卒中専門医
日本医師会認定健康スポーツ医
ひとこと 脳神経外科での医療の質を上げていきたいと考えております。当然治療結果が良好でなければなりませんが、その過程であるインフォームドコンセントの充実、在院日数の短縮、急性期のリハビリテーションも重要であり、院内でのチーム医療、病診連携はこれを実現するための最重要課題として取り組んでおります。

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社会福祉法人恩賜財団済生会支部 山口県済生会山口総合病院
〒753-8517
山口県山口市緑町2-11
TEL083-901-6111
FAX083-921-0714
[ 休診日 ]
土・日・祝日
病院創立記念日(11/11)
年末年始(12/29~1/3)