放射線部
当院は県内の総合病院の中でも早くからフィルムレス化を行い、システム及び業務の効率化を進めると共に急性期病院として、診療放射線技師は24時間体制で救急時の放射線検査に対応しています。
現在、診療放射線技師の人数は男性16名、女性4名、事務職員5名で構成されています。
先進的で高度・良質な医療の提供の為に技術と知識の向上に努めています。
理念
- 私達放射線部職員は、患者さんに最高の技術を提供するために日々研鑽を怠りません
- 私達放射線部職員は、部内の融和を計ると共に、他部署とのチーム医療を怠りません
基本方針
1.被曝線量の軽減
当院では一般撮影検査、及び透視装置ではフラットパネルを導入しており、被曝線量低減に努めています。CT撮影検査でも被曝低減ソフトを積極的に使用し、撮影条件の見直しも行っています。
2.安全管理と精度管理
医療機器のメンテナンス及び精度管理は診療放射線技師の重要な業務の一つです。日々の整備・点検では検査を受けられる皆様の安全確保を念頭に置き対応しています。
3.検査の効率化
当院では、「オーダーリングシステム」及び「フィルムレス」を導入しています。それにより一層業務の効率化を図り、迅速かつ正確な医療を目指します。
- 第1種放射線取扱主任者 2名
- 胃がん検診専門技師 1名(一般社団法人 日本消化器がん検診学会)
- 放射線管理士 1名(公益社団法人 日本診療放射線技師会)
- 放射線機器管理士 1名(公益社団法人 日本診療放射線技師会)
- 医用画像情報精度管理士 1名(公益社団法人 日本診療放射線技師会)
- 検診マンモグラフィ撮影認定技師 5名(特定非営利活動法人 日本乳がん検診精度管理中央機構)
- 肺がんCT検診認定技師名 3名(特定非営利活動法人 肺がんCT検診認定機構)
- X線CT認定技師 3名(特定非営利活動法人 日本X線CT専門技師認定機構)
- 磁気共鳴専門技術者 2名(特定非営利活動法人 日本磁気共鳴専門技術者認定機構)
- 核医学専門技師 1名(一般社団法人 日本核医学専門技師認定機構)
- AI認定診療放射線技師 2名(公益社団法人 日本診療放射線技師会)
- 山口県診療放射線技師会副会長
- 山口県放射線技師会編集委員
- 日本放射線技術学会中四国部会CT研究会役員
- 日本核医学技術学会中四国地方会理事 1名
- 山口県CT研究会世話人 2名
- 山口MR撮影技術研究会世話人 2名
- 山口核医学技術検討会世話人 2名
- 山口IVR懇話会世話人