集中治療部
質の高い看護の提供を継続して行えるように、日々知識・技術の研鑽に努めています。
集中治療部は、平成5年に開設されました。平成26年7月より、病床数を6床から8床に増床しました。 呼吸・循環・代謝その他重篤な急性不全の患者さんやハイリスクの手術で術後全身管理を要する患者さんなどが入室されます。 手術症例数の増大や、患者さんの高齢化、高度医療の推進による重症例の増加によって、集中治療を必要としている患者さんは増加しています。 急性期医療に占める集中治療部の役割は、今後更に重要になると考えます。重症患者さんの救命に日夜努力する一方、質の高い看護の提供が継続して行えるように知識・技術の研鑽に努めています。 また、患者さんやご家族のケアに目を向け、疾患の治癒・心身の回復・日常生活の自立に向けた看護を行っています。